大人気の手染めシリーズから、
新しくノースリーブワンピースが登場です!
・海松色(miru)
【ヤマモモの樹皮+木酢鉄媒染】はヤマモモの樹皮と木酢鉄媒染から作られています。
海松は、松の木に似た浅海の岩に生える緑藻の一種です。
古代の日本でも食されていた海藻で、
海苔と同じように濃い緑色をしています。
平安時代以降に服色名として定着し、鎌倉時代ごろから色名となったとされています。
20世紀以降は軍服などにも使われていました。
カジュアルでとても使いやすいカラーです。
・鉄紺色(tetsukon)
鉄紺色は、最初に藍で染め、次にログウッドで染める色です。ログウッドは南米中央原産で、日本には江戸時代末期から明治初期に初めて導入されました。着物業界では、ログウッドは黒染めに使われていました。
・縹色(hanada)
縹色は日本での青です。昔は藍で染めた青色はすべて「縹」という色で表現されていました。この色を表す言葉はたくさんあり、江戸時代には縹色を「藍色」と呼ぶようになったため縹という言葉は使われなくなりました。
朱鷺色(toki)
朱鷺色 は、インド茜根から採れる古代の赤色です。茜根を煮てミョウバン媒染剤を使うと、絹には深紅、綿にはパステルレッドができます。赤色を作れる植物はわずかしかなく、紅花やサッパンウッドと違い茜色はより永続的で信頼性があります。「朱鷺」という言葉は、この魅惑的な赤い羽根を持つトキに由来しています。
素材・デザイン
フランスのリネンファブリックをモチーフにしたストライプ柄のブラックデニムを使用したワンピース。
硫化染したブラックデニムは雰囲気のある表情に仕上がっています。
胸下で切り替えのあるノースリーブタイプで切り替え部分より下前身頃にタック、後ろ見頃にはギャザーを施し
ふんわりとしたシルエットをつくりだします。
Tシャツやブラウスと合わせるのはもちろん、
タンクトップと合わせてノースリーブワンピースをしっかりと
楽しむスタイルもおすすめです。
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透け感:なし
裏地:なし
厚さ:普通
伸縮性:なし
ポケット:あり
洗濯:可能
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コットン75%,リネン25%
サイズ表記は2(FREE)となります
MADE IN JAPAN
¥26,620(税込)